《背景》

  • 事務処理等に追われ、教育に専念できない教育現場の現状
  • モンスターペアレントの増加による教員の疲弊、教育現場の混乱
  • 学校と地域との乖離、画一的で地元への愛着心を育まない教育内容
  • 公民館活動の衰退など、社会教育体制の弱体化
  • 子どもの数の減少による学校の統廃合とこれによる地域の衰退 等

 


《方向性》

  • 教員の負担軽減策の導入
  • 子どもたちが自分の住んでいる地域を知り、地域への愛着を育む取り組みの推進
  • 学校教育現場への地域住民の関与の拡大
  • 公民館活動の立て直しと地域住民、保護者、地域団体、NPO等の積極的な参画
  • 地域文化や文化財の掘り起こしとまちづくり等への活用
  • 地域のための廃校舎の利活用策の検討 等

 

提言7 地域社会とともに、学びあい育ちあう教育の推進

  1. 子どもに「生きて働く力」を育てる教育の推進
    • 「チーム学校」の積極的導入による教員の負担軽減(スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、部活動支援員等による専門性の強化)
    • 公民館や地域との合同行事の実施(伝統行事の保存等)
    • 子どもの興味を引くロボットやプログラミング講座、英語講座等の実施、地元の伝統産業での就労体験 等
  2. 「学び続けるひと」の育成
    • 地元学講座の開催(長老による地域の歴史の講義や中江藤樹先生、清水安三先生などの高島の先人からの学び)
    • 公民館を活用したひとづくりの推進(地域の役員の館長への起用、社会教育主事の配置による専門性の確保)
  3. 教育環境づくり
    • 学童保育と幼・小・中との連携強化(学童保育指導員の専門性の向上、学童の時間の有効活用)
    • 第三者委員会の機能の再構築(学校への苦情、困りごとのオープン化)
  4. 地域住民による廃校舎の利活用方策の検討
    • 福祉コンビニ(1階:店舗、2階:高齢者、3階:不登校生)