提言1-A 近江今津駅周辺地域の活性化

(1)JR近江今津駅から今津港までとその周辺~琵琶湖観光の北の玄関口としての機能の整備~

〇 琵琶湖周航の歌資料館の再整備

  • 観光船利用客が訪問しやすく、歌の発祥地であることをPRできる存在感のある施設への再整備を民間の支援も得て検討

〇 売店や飲食施設等の整備

  • 駅前琵琶湖側に、お土産品の売店やビワイチサイクリスト向け休憩所等の整備を検討
(2)商店街の活性化 ~ヴォーリズ建築を中心とした街歩きにおける新たな魅力の付加~

〇 発酵食文化の発信拠点の整備

  • これまで市が取り組んできた発酵食文化の発信に係る取り組みを発展させ、辻川通りないしは湖周道路沿いに、発酵食を味わえるカフェやショップを整備する。市内産のオーガニック野菜や特産品も併せて販売する。
(3)駅西側の再開発 ~新たなビジネス拠点・生活拠点の整備~

〇 ローラン名小路商店街周辺の整備

  • オフィス用物件等を整備し、IT企業等のサテライトオフィスやベンチャーのシェアオフィス需要に対応
  • コワーキングスペースを配置し、多様な企業が集える場も提供する。

〇 旧市役所別館跡地の整備

  • サービス付き高齢者向け住宅を整備し、比較的元気な高齢者の需要に応えるとともに、社会福祉協議会や市民協働交流センターを配置することにより、市民活動(ボランティア活動)と福祉の連携拠点とする。

〇 JR宿舎の建つ土地の活用 ~子育て世代への良好な居住の場の提供~

  • 駅や学校、商店等に近く、良好な生活環境にあることを踏まえ、主として子育て世代をターゲットとした居住地域として活用できないか、JR側と協議する。
(4)南沼市有地の利活用 ~スポーツや音楽等で市内外の人々が集える場の創造~

〇 多機能複合型スタジアム・アリーナの整備

  • スポーツ・文化の発信拠点となり、併せて防災機能や市民が集える場ともなる施設として整備を行う。
  • 検討組織として、ステークホルダーが一体となり、まちづくり・地域活性化に取り組む連携団体である「地域スポーツコミッション」の設立をめざす。
  • 財源は、防衛省や日本財団、totoスポーツ振興助成等のほか、各ステークホルダーからの出資を得る。

提言1-B 安曇川駅周辺地域の活性化

(1)安曇川駅周辺活性化事業の再検討
  • 平成30年に策定された同事業については、旧平和堂跡地で計画されていた、(仮称)安曇川ウェルフェアヴィレッジ計画(特別養護老人ホームおよび認可保育園の建設)が事実上とん挫しているほか、一般賃貸マンション、コインランドリー、飲食店等の施設整備も、進捗が見られない状況となっている。
  • どこに問題があったのかを分析し、市民のニーズに沿った活用ができるよう検討を行う。
(2)道の駅「藤樹の里あどがわ」の活性化
  • 道の駅「藤樹の里あどがわ」は、県内の観光スポットの中でも来訪者数で常に上位にあるが、高島バイパスの工事が完了し高架になった際には、利用者の減少が予想されている。高島市内への観光客やバイパス利用者に立ち寄ってもらえる観光地としての魅力度をアップさせるためにはどうしたらよいか検討を行う。
(3)旧安曇川支所の有効活用の検討
  • 旧安曇川支所の利活用が決まっていないことから、地域のニーズについて調査したうえで、例えば学童保育とデイサービスセンターを合体した福祉施設とするなど、有効活用を検討する。