【基本コンセプト】

☞ 旧6町村の枠組みからの脱却、地域エゴの解消
☞ これまで育まれてきた各地域の歴史・風土・環境等を大切にしたまちづくり
☞ 未来を見据えて、新たな地域の特色を明確にした地域づくり
  キーワードは、「歴史・文化」「自然環境」「健康・癒し」「観光」「スポーツ」
☞ 県内市町だけではなく、敦賀市や若狭町等との広域連携の推進
☞ 日本版CCRC構想の動向に留意しつつも、高島らしさを失わない地域づくり

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- 急激なコンパクトシティ化は地域の伝統・文化、コミュニティを破壊する。
   ☞ スローな人口移動策と中山間地域の活用策の検討が必要

 

■ 提言1 高島版CCRC構想の具体化と展開

  • 少子化・高齢化と人口減少が著しい高島市では、子育て支援策の充実等と併せて、市外からの人材の流入を図ることにより、活性化を図っていくことが不可欠
  • そのための新たな手法として、高島の社会特性・地域特性を踏まえた多彩なパターンのCCRCを具体的に検討し、
    1. 誰もが人や地域とのつながりの中で、生きがいや役割をもって活躍できる地域社会
    2. 医療や介護が必要になっても、住み慣れた地域で生活し、最後を迎えられる地域社会

   の実現に向けた条件整備を行う。(参考資料:日本版CCRCについて

  • これにより、各地域に一体感のある、健康で活力に満ちた「健康コミュニティ」をつくる。
  • 高島版CCRC構想の留意点
    1. 市域が広く人口密度が薄い高島市では、特定の高齢者住宅・施設ではなく、ある程度の広さを持ったエリアを想定して展開(地域まるごとCCRC 例:歩ける範囲、小学校区など)
    2. 集合住宅や空き家・空き店舗、使われていない別荘や宿泊施設、廃校舎などのストックの活用
    3. 既存の病院、医院、診療所、介護施設等との連携。不足する場合は整備を検討
    4. デマンド型タクシーやコミュニティバス等の運行によるJRの最寄り駅やショッピングセンターまでのアクセスの確保
    5. WiFiや高速データ回線の敷設など都市部と変わらない情報環境の整備
    6. 起業しやすい環境の整備(空き店舗・空き事務所の紹介、税の優遇措置、補助金の支給、融資制度の充実 等)
    7. 地域で起業・就業できる、または地域の活性化に際し不足する分野等の知識・技術を有する人材の募集
    8. 転入者が地域社会に積極的に溶け込み、多世代との交流や地域貢献ができるプログラムの開発 等